胃がんの症状がよくわかる

胃がんの手術後

胃がんの手術後に一番気になることは食事ではないでしょうか。

胃の一部や全てを摘出してしまうと消化能力が下がります。術後の経過は個人差はありますが、通常の食事が取れたり、食欲が湧いてくるまでには最低でも3か月前後はかかると知られています。

食事方法の注意点はありますが、食材などの制限は一般的にありません。

胃がん,手術後食べたいと思うものや食べれるものを良く噛み、ゆっくりと複数回に分けて食べることが必要になります。

手術後の体力回復のために栄養を取り、減った体重を取り戻すことは大切です。しかし、無理をしてしまうと胃痛がしたり、食事自体がトラウマのような苦手意識を植え付けてしまうことになりかねません。

また、食事に対するストレスで便秘や下痢になってしまうこともありますが、腹痛の伴わない下痢はあまり心配いりません。

また、便秘には食物繊維を含む食材と水分を食事にプラスすると良いでしょう。

上手く食べられなかったり、食べても体重が減って行ってしまう場合は高栄養の補助食品を処方してもらえます。心配がある場合は早めに医師に相談しましょう。
 

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ダンピング症候群

胃がんにより、胃摘出手術を受けた人が特に気を付けたいのがダンピング症候群です。ダンピング症候群には2つあり、次にそれぞれの症状を紹介します。

■早期ダンピング症候群
早期ダンピング症候群とは食べたものが手術後からは、腸にそのまま流れて行ってしまいおこる症状です。

具体的に、冷や汗やめまい、頭痛、腹痛、倦怠感、吐き気、下痢、ひどくなると呼吸困難まで起こります。

ダンピング症候群は、食べる速度が速すぎることで起こるため、良く噛んで口の中で唾液と食べ物を良く混ぜることで消化を助ける食べ方が大切です。

■後期ダンピング症候群
後期ダンピング症候群では、腸で糖が吸収されるときに体が過剰にインスリンを出してしまい、その結果、低血糖になってしまうものです。

後期ダンピング症候群は食後2時間後くらいにめまい、脱力感、ふるえなどの低血糖の症状が現れます。間食で糖分を補えば症状は改善されます。
 

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